校舎からのお知らせ
2014年 12月 28日 センターの落とし穴<数ⅠAと数Ⅰの解き間違い>
おはようございます。
いよいよセンターまであと20日となりました!
ところで、センターで「数ⅠAと数Ⅰを間違える」という話を聞いたことがありますか?
模試ではそうでないことも多いのですが、センター試験本番では、
数Ⅰと数ⅠAの問題が同じ冊子にあり、
数Ⅰが前、数ⅠAが後ろにあります。
そして、例年、
「数ⅠAを解くはずの生徒が数Ⅰを解く」というミスが多発します!
かなりのタイムロスになり、スピード勝負の数学では致命傷になりかねません。
先日行われた東進のセンター模試でも、
多くの人がこの過ちを犯して点数をかなり落としていました・・・。
(本番じゃなくて良かった…)
「注意すればいいだろ!」
と思う方もいるかもしれませんが、
センター本番は、かなり緊張して、パニックになる人も多いです。
では、どうすれば良いのか?
対策は、あります。
問題冊子が配られて、冊子に触れるようになったらまず、
ひっくり返すんです。
こうすれば、開始の合図で急いで1ページ目をめくって問題を解き始めることがなくなるので、
ミスを未然に防ぐことが出来ます。
是非試してください!
また、万一そのミスを犯していた場合も
まず、落ち着いてください。
本番では、数Ⅰと数ⅠAで同じ問題が出題されることも多いです。
なので、「どの解答が生きているのか」をまず確かめてください。
くれぐれも焦って全て消すことのないように!
なお、このミスは数Ⅱと数ⅡBでも同様に起こりえます。
数Ⅰ・数ⅠAを前にやって(人によっては失敗して)
だいたい受験生は慣れているので、こちらはレアケースなのですが、
やっぱりこちらもいます。油断大敵です。
本番では今までの勉強の成果を出しきりたいですよね!
こういうミスで点数を落とさないように十分気をつけましょう!
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東進では1月17日、18日に
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受験生と同じ日に同じ問題に挑戦してみませんか?
無料招待ですので、ぜひお申込みください!!
志木校 宮本