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2021年 11月 26日 英検は大学受験に有利!必要な大学は?対策法は?
英検は大学受験に有利!必要な大学は?対策法は?
英検とは『実用英語技能検定』の略で、
『英語力を測る指標』として米国、オーストラリア、カナダなど約400の教育機関で
認められている資格です。
学習レベルに応じて7つの級を設定しており、
5級・4級:リーディング・リスニングの2技能
3級・2級:リーディング・リスニング・スピーキングの3技能
準1級・1級:リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能
と、それぞれの級に応じて使用する技能が変わります。
また、それぞれの級の対応学習レベル、合格スコアは以下の通りです↓
実はこの英検、取得しておくと「大学受験に大きく有利」になります!
いったいどうしてなのでしょうか?
それは、大学入試には外部試験利用入試という制度があるからです!
英語の試験が免除になるので、
入試当日の英語の点数のブレなどを心配しなくてよく、
かつ他の科目の対策に専念できるというメリットがあります!
ここでは、どのような外部試験利用入試があるのか、
そしてどの大学が導入しているのかを見てみましょう!
英検を取得していることが出願資格になる入試方式があります。
取り入れている大学を確認してみましょう↓↓↓
【青山学院大学】
青山学院大学では、以上の学部が外部試験入試をとりいれています。中でも国際政治経済学部は準1級以上が出願条件と、非常に高い水準です。
【明治大学】
明治大学の経営学部は級ではなくスコアが見られます!
また、トータルスコアだけでなく、
それぞれの技能でも基準が設けられているみたいですね。
【法政大学】
法政では、かなり多くの学部が英語外部試験利用型を導入しています。
なかでも法(国際政治)と現代福祉は「級+スコア」が求められます!
英検の級やスコアが、入試の点数に換算される大学もあります!
取り入れている大学を確認してみましょう↓↓↓
【早稲田大学】
【日本大学】
【専修大学】
以上のように、大学受験において英検準1位級程度を取得しておくと、
入試方式の選択肢が増えたり加点されたりすることがあり、
英検を取得していない受験生と比べて非常に有利に働くことがわかります!
それでは、英検はどのような対策をしていく必要があるのでしょうか。
今回は、英検準1級の問題形式とその対策法について確認してみましょう!
まず、英検準1級ではいかの場面・題材が使用されます!
【必要とされる力:単語力・熟語力】
英検準1級レベルで必要な英単語は約7500~9000語と、
かなり多くの英単語の知識が必要となります。
特に大問1は自分の単語力で正答率が決まります。
英検準1級レベルの英単語が完成していない
とそれだけで大きくディスアドバンテージになるので、
しっかり対策をしていきましょう。
【対策方法】
英検準1級用の英単語帳で知識を積むなどして
語彙力を強化していきましょう。
また、英単語を見て、その日本語の意味を思い出すのに
1秒かからない程度まで反復をしていきましょう。
1秒以上時間がかかるのは自分が覚えきっていない証拠です。
同時に、接頭語・語根の理解をするようにしましょう。
例えば、以下の単語を見てみましょう。
というように、ある一つの単語を分解してそれぞれの接頭語・語根を見てみるとその英単語の意味が推測できます。
英検準1級ではどれだけ英単語の勉強をしていても知らない英単語に出会うことがありますが、このように接頭語・語根を理解していると大まかに意味を理解できます。
【必要とされる力:話者同士の関係性や、話の構成の理解】
準1級の会話文では、話者同士が
「どのような関係性なのか」、「どのような話題について話しているのか」、
説明文やアナウンスでは「大まかな話の流れ」を理解する必要があります。
文章を読むスピードが非常に早く、
難単語も入っているため情報を取捨選択する必要があるでしょう。
【対策方法】
シャドーイング(リスニングの音声を聞きそれに続いて自分も発音する練習法)
をするといいでしょう。
このとき、頭の中で文章の意味を理解しながら読むこと・それができるようになるまで何度も繰り返し同じ文章を読むことを意識しましょう。
多くの文章を広く浅くシャドーイングするのではなく、同じ文章を完璧になるまでシャドーイングした方が効果が高くなります!
【必要とされる力:指定のトピックに対し自分の意見を示す】
指定されたトピックに対して、自分の意見を示し、それに対して論理的根拠を言うことを英語で行います。
筋が通っていて、英語の表現に誤りがなければ減点はさほどされない上、問題形式も毎回同じため非常に対策がしやすいです。
【対策方法】
問題形式は毎回同じなため、テンプレの答え方を作ることが非常に重要です。
というように、ある程度型を作って本番はその型にはめて文章を書くようにしましょう。それだけで大幅に時間を削減できるうえ、減点される可能性が下がります。
【必要な力:正しい英語表現で自分を表す】
スピーキングでは、面接形式で描写説明は質問の受け答えなどを英語で行います。応答内容とその文法・語法はもちろん、発音なども細かくチェックされます。
とにかく意識したいのは沈黙を作らないこと、そのため入念な準備が必要とされます。
【対策方法】
スピーキングは事前に万全の対策をしておくことが必要です。
入室から退室までの一連の流れをイメージする、受け答えのパターンを持っておく(聞かれる内容がある程度きまっています)、風景描写の練習をすることを試験3週間前からを目安に行いましょう!
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