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2020年 8月 21日 【共通テスト本番レベル模試まであと2日!】模試の意義について
皆さんこんにちは!担任助手の安本です!
夏の学習の集大成となる共通テスト本番レベル模試まであとわずかです。
本日は改めて模試を受験する意義についてご確認していただければと思います。
模試を受験する意味とは?以下つがあげられると思います!
①「入試の雰囲気」に慣れる
普段勉強している自習室や自分の部屋とは異なり、
受験本番は独特の緊張感が会場にあるため、
入試会場の雰囲気にのまれ、試験本番で失敗してしまう人も中にはいます。
毎回の模試を本番と捉え、臨むことで本番に強くなりましょう!
②情報を活用して学習の方向性を定める
模試の成績帳票には様々な情報が記載されていますね。
志望校との具体的なギャップ・志望者の中での自分の位置・志望校の判定・科目ごとの得点分布etc…
自学自習のみでは得られない情報が模試の成績帳票には詰まっています!
それらを活用して
具体的にどの科目のどの大問で何点確保するのか・どの範囲をいつまでに終了させるのか…
など自分の学習の進度を決定していきましょう。
模試を受験して「自分の苦手分野が把握できる」というメリットがよくあげられがちですが、
模試を受験するまで自分の苦手が分からないようでは遅すぎます。
自分の苦手分野は、ある程度は普段の学習で把握しておきましょう。
以上が模試の意義です!
目的意識を持って毎回の模試に挑みましょう!