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2020年 8月 7日 センター日本史満点が教える!暗記科目の効率的な覚え方。
みなさんこんにちは!担任助手の大川です。
ムシムシして暑くなってきましたね。
熱中症にならないように、かといってクーラー病にもならないように、温度調節をうまくこなしましょう。
本日は「センター日本史満点」をとった私が教える、暗記の方法をお教えします。
こういうと「この人めちゃくちゃ暗記得意なんだな」と思うかもしれませんが、
実は私暗記力自体は全然ありません…(;_;)(人の顔とか覚えるの結構苦手です)
そんな私がどうしてセンター満点とれたのか、その秘訣はなんでしょうか。
①理解をする。
人は理解せずに丸暗記をしようとすると、なかなか覚えられない&すぐ忘れると、効率が悪く意味がないです。
人間は無駄なものをすぐ忘れるようにできているのです。
なので重要なのは『理解をする』ということです。
その事件は何で起きたのか、
どういう人たちがどういう意図をもって起こしたのか…
どうしてその文化がはやったのか…
というのをその都度意識して覚えていました。
そうすると「あ、これがあるってことはこれがおきるってことだから…」
という風にするすると覚えることができました。
②繰り返しやる。
理解をすることが重要とはいっても、やはり一度だけだと全て覚えることは不可能です。
よくやっても覚えられないと言っている人は1周、2周しかやっていない人です。
私の場合は入試本番までに通史を15周~20周程度しました。
そのぐらいやらないと長期記憶には定着しません。
1,2周で覚えられないのが悪いのではなく、もっと繰り返しやれないのが悪いのです。
根気強く、覚えるまで、繰り返し繰り返しやりましょう。
③工夫をする。
何周もやるにもあたっても、ただ読んでいるだけだとそのまま抜け落ちてしまいます。
覚えるにあたって覚えようとする工夫をしましょう。
私がやっていたのは、暗記ペンや暗記シートを使ったり、頭文字をとって覚えるようにしたりなどです。
暗記をする質を意識していきましょう!
いかがでしたでしょうか。暗記科目が苦手…という人、実は回数不足・質不足だったりしないでしょうか?
それぞれを意識して、暗記名人になりましょう!