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2020年 11月 28日 受験勉強と就職活動
みなさんこんにちは!志木校担任助手の安本です!
しばらく校舎に居なかったので、見かけた人は
「ひさしぶりにいるな、あの人」と思ったことでしょう…
なぜしばらくいなかったのか!
大学生になれば、おおよその人が経験することになる
「就職活動」をしていました!!!(それだけではないのですが!)
その就職活動を通して、大学受験を志す受験生に伝えたいことは
「大学受験の経験は必ず活きる」
「大学合格は中間目標に過ぎない」
です。
しかし、このブログを見ている方のほとんどは高校生。
「就職活動とはなんですか?」と思っているでしょう。
ただ就職活動についてお話してもつまらないので
「受験勉強」と「就職活動」を絡めながらお話していきます!
※まず就職活動とは?
略して就活とも呼ばれ、特に学生・失業者が企業・官公庁に正規雇用されるための活動。
ざっくりまとめると
「働きたい場所」を探す
↓
その企業に入るために必要な能力を身に着ける
↓
その先にある夢・志を叶えるステージ=企業に就職する
ことです!
この流れって「受験勉強」と通ずるところがあるのではないでしょうか?
目標とする大学を決める(その背景に将来やりたいことがあるとする)
↓
目標と現状の学力のギャップを埋める
↓
その先にある夢・志を叶えるためのステージ=大学に入学する。
「受験勉強」においては、
心の底から行きたい大学を決めるために情報収集をし、
自分が将来やりたいこと・叶えたいことは何なのかを考える。
行きたい大学に合格するためにギャップは何なのかを考え、
勉強して埋めていく。
大学受験に真摯に取り組めば自ずと
「将来に活きる経験」ができるでしょう。
そして大学に合格すれば、
既にふれた就職活動があり、
さらにその先にはその人だけの道があります。
要するに、「大学合格はゴールではない。ただの中間目標に過ぎない。」ということです。
「大学受験の経験は必ず活きる」「大学合格は中間目標に過ぎない」
ことを伝えました!
僕が述べたことはある意味「社会に出て企業で働くこと」が前提になっています。
しかし、企業で働かなくてもいいわけです。独立して会社を立ち上げる人もいます。多様な価値観が受け入れられるべきです。
だけど、どんな道でも自分で決めた道ならば
「覚悟を持ってやり通す」ことが大事なのではないでしょうか?
それは「就職活動」でも「受験勉強」でも変わることはないはずです!
長々と書きましたが、僕も就職活動が終わったわけではありません。まだまだ道の途中ですね。
受験生に負けじと頑張ります!!