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2021年 2月 1日 受験生へ応援メッセージ ~水野より~
こんにちは!東進ハイスクール志木校の水野です。
今日で2月に入り、ついに本格的な受験シーズンですね。
もう入試が始まったという人も多くいるのではないでしょうか。
周りがみんな同じ高校の友達で、顔見知りだった共通テストと
私立大学や国公立二次の入試は全く雰囲気が違います。
知らない会場に初めて行き、知り合いが誰もいない中ひとりで試験を受けます。
どんなに不安でも緊張しても、頼れるのは自分だけです。
、、、とっても怖いですよね。
今日は、受験生へのメッセージとともに
入試本番を迎むかえるうえで
オススメの持ち物や対策を紹介します。
①ほかの受験生を頼りにしない、周りの声を聞かない
入試の日、最寄の駅で
「あの人も多分自分と同じ入試に来てるな、、」
という人を見かけても
絶対についていかないでください。
本人に聞いてもいないのに自分と目的地が一緒かもしれない、なんて思ってはいけません。
道は自分で調べて自分で行く。
分からなかったら駅員や交番で聞く。
これが基本です。
また、入試会場で
試験が始まる前や休憩時間に
友達と話をしている受験生がいます。
一緒に勉強をしていたり
終わったばかりの試験の答え合わせをする人もいます。
でも、ピリピリしている空気の中、緊張感や不安でいっぱいの気持ちの中、
周りの受験生が気になるようになってしまうと
良いことは何もありません。
不安が増し、自分の試験に集中できなくなるだけです。
周りは関係ありません!できるだけ周りの様子や会話はシャットアウトしましょう。
②参考書は最低限。解きなれた問題を持っていく
本番直前、入れ直したい知識や問題がたくさん出てくると思います。
でも、直前になって知らないことを覚えようとしたり
色々な参考書をすべて復習しようと思ってしまうと
あせって逆効果です。
本番直前に復習するのは
解きなれた過去問や見慣れた参考書にしましょう。
③不安解消グッズを持っていく
これが実は結構大事です。
特に、緊張しやすい人やメンタルが弱い人には必須だと思います。
私は東進の先生たちにもらったメッセージカード、
家族にもらったお守り、
友達にもらったお菓子など
不安になったときに安心できるものを
たくさん持ち歩いていました。
実際にそれがあると
きっと大丈夫だ、と自信を持つことが出来ました。
綺麗事のようですが、
応援してくれている人や見守ってくれている人の存在は
本当に大きいです。
以上、実際に私が去年の受験シーズンにやっていたことです。
何か一つでも皆さんの参考になればと思い紹介しました。
本番は誰にとっても不安だし緊張すると思います。
その一問で合否が分かれる、大学が決まる
と思うとすごく怖いです。
でも、ここまで頑張ってきた自分を信じて解くしかないんです。
終わった教科、失敗してしまったことを考えても意味がありません。
今変えられるのは、目の前にある解答だけです。
私たちは、皆さんが頑張る姿を見てきました。
本当に、感動するくらい、成長したなと思います。
皆さんが笑顔で終われることを祈っています。
頑張れ、受験生!!