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2020年 9月 8日 過去問は計画的に!(ー_ー)!!
みなさんこんにちは!担任助手の大川です。
9月に入り、第一志望の過去問にほとんどの人が触れ始めてきたと思います。
そしてこれからは、第一志望の過去問の2周目、第二志望・第三志望の過去問にも触れ始めると思います。
ただ、やみくもに過去問を進めていくと
科目や大学に偏りがでてきたり、目標演習数をやりきれなかったりと何かとずれが生じてきてしまいます!
過去問をいつ、どれぐらいとくかをしっかり決めていきましょう。
ここでは、目安としてどれぐらい解くべきかをお話しします。
①第一志望校
第一志望校は10年分×3周ときましょう。
1周目は問題傾向の確認、分析をして対策を練り
2周目はその対策をもとに演習を積み
3周目は満点を取れるレベルになりましょう!
②第2志望校、第3志望校
第二志望、第三志望は5年分×2周解きましょう。
第二志望、第三志望は実力的に受かる!と思っている人もいるかもしれませんが、対策や問題傾向をしっかり把握していなかったせいで落ちるということが多いです。
第二志望、第三志望でも手を抜かず、しっかり演習しましょう。
③第四志望以下の大学
それ以下の大学に関しては、基本的に直前に3年分以下の演習で大丈夫です!
逆にここでがっつり演習をしすぎて、第三志望までの大学の対策をしっかりできない方が大変です!
過去問をやる量が増えて、スケジュール管理が大変になると思うので、どの時期にどの過去問を解くかをしっかり考えましょう!