ブログ 2019年11月の記事一覧
2019年 11月 14日 英語入試制度変更の背景
こんにちは!東進ハイスクール志木校の植松です!
今日は英語の重要性についてお話させていただきます!
共通テストではリスニングの比重が大きくなったり、外部試験でスピーキングなどの能力も見ようとするなど英語の評価方法が大きく変わろうとしています。
皆さんはこれが何故だか考えたことはありますか?
これには日本の人口動態が大きく関係しているのです。
というのも日本の人口が減少している現在、いまと同じ経済水準(GDP)を維持しようと思うと海外に進出しないと成り立たないような状況なんですね。
なぜなら日本の人口が減るということは日本での市場が小さくなるということを意味しており、つまり日本で稼げるお金の総量が減っていると捉えられるからなんですね。
なので実際に海外で使える英語の重要性が高まり、リスニングやスピーキングがより重要視されるようになってきたということです。
何事も納得して行動できるとモチベーションも高まりますね!
2019年 11月 13日 自己採点の重要性
こんにちは!
東進ハイスクール志木校 担任助手の植松です!
本日は、自己採点の重要性についてお話ししていきたいと思います。
東進での模試では、必ず「後で自己採点できるように自分の解答を問題用紙にメモするように」と指示があります。何故でしょうか?
これは現在(2019年度)の入試のシステムが大きく関係しています。
実はセンター試験の結果が返却されるのは、大学入試が終了した後なのです。
つまりセンター試験の結果の返却を待って出願・受験するということが出来ないのです。
それ故、センター利用入試等の出願は本番でも自分の自己採点を基に点数を推測し、提出せざるを得ないのです。
東進の模試ではその練習も兼ねているため毎回「後で自己採点をするように」と指示があるんですね。
12月に最後のセンター模試があるので、そこでは自己採点と実際の点数の間で1点の違いも出ないようにしましょう!
2019年 11月 12日 11/24(日)教育セミナーを実施します
2019年 11月 11日 受験本番の心得
こんにちは!
東進ハイスクール志木校 担任助手の植松です。
本日は、受験本番までの心得についてお話してきたいと思います。
心得は全部で3つありあります。
①言い訳しない
②ポジティブに
③割り切る
です。
①一つめの心得は「言い訳をしないこと」です。
受験本番では言い訳したくなるようなこともあるかもしれません。
「隣の人の貧乏ゆすりがひどくて集中できない」「問題の傾向が変わったから」などなど挙げればきりが無さそうですね。しかしそんな中でも出来る限り言い訳はしないようにしましょう。
言い訳を始めると「本当に自分を阻害していること」と「自分の失敗を目立たなくするための言い訳」の境が曖昧になり、やがて「自分は悪くない、周りの~がいけないんだ」という思考に陥りかねません。それではせっかくの成長の機会が少なくなってしまいます。
②2つ目の心得は「ポジティブに」です。
模試での判定がよくなかったり、なかなか勉強が上手く行かなくて時にネガティブになってしまうかもしれません。でもそんな時でも意識的にポジティブに思考するようにしましょう。
「自分はダメだ」「この苦手科目は克服できない」「合格できない」とネガティブに思考していくと、自分の脳が一種の自己暗示状態となり、無意識化で能力に制限をかけてしまう可能性があるからです。自分の可能性を自分で狭めてしまうのはもったいないですよね
③3つ目は「割り切る」です。
受験本番ですべての英単語・文法を完璧に理解し、満点で合格できる受験生などいません。みんな何かしらの英単語や英文法、知識が分からない中で戦っているのです。
完璧を追求しすぎるのではなく、ある程度は出来ない問題、分からない問題が必ず出ると割り切って次の問題に進みましょう。
2019年 11月 9日 出願校選び
こんにちは。
担任助手の小山です。
最近寒くなり、冬らしくなってきました。
体調管理を徹底しましょう!
センター試験まであと2か月ほどになりました。
そろそろ出願校を決定する時期です。
出願校は大きく分けて3種類あります。
①チャレンジ校
現在の成績からみて
ぎりぎり届くか届かないかの大学
②実力相応校
現在の成績からみて
合格できるであろう大学
③安全校
現在の成績からみて
確実に合格できる大学
僕は第一志望の早稲田大学に
絶対に行きたいという気持ちがあったので、
①チャレンジ校
早稲田大学 6学部
②実力相応校
青山学院大学 2学部
中央大学 2学部
という風に出願校を決めました。
成績や浪人が可能かによって
出願のしかたが変わってきます。
特に今年は来年の入試改革の影響があり、
安全志向が高まると思います。
安全校や実力相応校を多めに出願する方がいいと思います。
大学のHPで要項を良く調べ、ミスの無いように出願しましょう!