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2019年 8月 7日 二次試験・私大の過去問演習!
みなさんこんにちは、担任助手の大川です。
みなさん夏休みは規則正しい生活は出来ていますか??
お昼に起きて、夜中三時まで勉強…なんていう生活習慣になっていませんか?
入試は夜中に行われませんので、今のうちからしっかりとした生活習慣を心がけてください。
はい、それでは今回は、二次・私大の過去問演習についてのお話をしていきたいと思います。
東進では受験生は夏休み期間中にセンター試験10年分2周、二次・私大の過去問を10年分1周解くことを目標としています。
しかし、やみくもに過去問を解くだけでは当たり前ですが効果は半減以下になってしまいます。
過去問を解く際に気を付けてほしい点がいくつかあります。
①復習をしっかりすること。
間違えた問題をそのままにしてしまってはまた次同じ問題に出会ったときに間違えてしまいますね。
どうして間違えたのか、どういう勉強をすれば次は正解できるのかをしっかり分析しましょう。
例えば英語の文法問題を間違えてしまったとき、そこで問われている文法事項を確認します。
そして自分は「その文法事項を知っていたか、知らなかったか」を考えます。
知らなかったら新しい知識として覚えましょう。
知っていたのに解けなかった時が重要です。
「知っているけれど意味をしっかり理解してなかった」のか
「意味も知っているけどその文法事項が出てこなかった」のか
を分析し、必要であれば文法の参考書に戻って復習をしてください。
②問題を分析する
二次試験や私大の問題は、その大学独特の問題がでることがあります。
どういう分野を勉強すればその問題が正解できるようになるのか
また、どういう解き方を身につければ出来るようになるのかを考えましょう。
これが一番過去問を解くうえで大切なことですね!
解き方がしっかり身についていれば、本番緊張していても点を確実に取ることが出来ます。
③短期間に一気に解きすぎない!
例えば1日に10年分といても(多分むりですが)急に点数は上がりません。
①②をしてから、さらに基礎の詰め直し、応用問題の練習などをしてから再び過去問に挑む方が自分の伸びが実感できます。
過去問の計画をたてて、それ通りに過去問を解きましょう。