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2020年 8月 6日 色の効果と勉強~学習環境を整えよう~
こんにちは!
東進ハイスクール志木校担任助手の前小屋です。
暑い日が続いていますが皆さん学習は捗っていますか?
今回は色の効果の話をしようと思いますが、
色の効果は思っている以上に大きいです!
例えば寒色系の部屋では体感温度が下がるそうです。
今回の話を機に色の効果を取り入れてみるといいかもしれません!
さて、
勉強をするときには青ペンや青いマーカー
を使った方がいいと聞いたことがありませんか?
色によって人に与える心理的影響というものが違います。
例えば先ほどの青色には集中力を高めたり、
精神を安定させる効果があります。
なので勉強時には青いものを使うといいですね!!
他にも緑色は
リラックスさせたり、
目を休めることが出来るそうです。
休憩時には緑色のものを見たりするといいでしょう。
また、
色の心理的効果として
時間の感じ方が変わるということがあります。
同じ1時間でも
暖色系は長く感じ、
寒色系は短く感じるそうです。
場合によっては赤色は青色の2倍の時間に感じることもあるそうです。
なので勉強するときは赤色ではなく青色を取り入れると効果的です!
他にも色によって心理的な影響は違います。
是非取り入れてみてください!
2020年 8月 5日 過去問10年分×3周の活用方法
こんにちは。村上です!
最近暑いですね(-_-;)
マスクをしていると水分摂取量が減って熱中症にかかりやすくなるそうなので、こまめに水分補給をしましょう!
本日は、過去問10年分×3周の活用方法について紹介します。
まず一周目、
・問題傾向をつかむ。
・自分の実力と合格との差をしる。
・その差を埋めるためにこれから何をすべきか考える。
・全ての問いの答えの根拠を説明できるように復習して理解する。
・自分の解く時の悪い癖等を洗い出す。
続いて、二周目、
・満点をとる。
・解き方や一度復習して理解したことを自分の力で使う練習をする。
二周目で私が注意していたことは、
満点を取るために覚えている答えをただアウトプットするのではなく、
自分で根拠を頭の中でしっかり説明したり、
解説授業で説明された効率の良い解き方を使いながら解くことです。
また、一度解いたことある問題なので時間を短くして解きましょう。
最後に三周目、
・もう一度解き方や一度復習して理解したことを自分の力で使う練習をする。
・大学側の作問意図がなんとなくわかるようになる。
(校舎長いわく、10年分3周やるとだんだん他の大学の過去問を解いているときに、
自分の第一志望校の大学だったらここを問いに絡めてくるだろうな~
というように作問意図がつかめてくるそうです。)
・自分の解くときの悪い癖を思い返す。
・分野別に自分が苦手なところがないか確認し、あったらつめる。
・時間配分のシミュレーションをする。
次に、10年分三周を解くタイミングを紹介します。
これは人によって異なりますが私がやって良かったと思うものを紹介します。
1周目は初見で解くわけですから多大な労力が必要で、毎日解くのは大変ですよね?
ですので、私は2周目を1周目と並行しながら間にはさみながらやってました。
10年分1周を全部終わらせてから2周目だと最初の方にといた年度の解くポイント等を忘れてしまいやすいです。
せっかく復習して理解したものは忘れないうちに一度アウトプットすると定着します!
私は、1周目と2周目は同じくらいに終わりました。
そして、3周目は、入試の近づいた冬にやって、最終確認です!
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8月末までに10年分1周終わらせられるようにこの夏頑張りましょう!!!
2020年 8月 2日 8月に入って~後篇~
こんにちは! 志木校担任助手の澤井です。
前回に引き続き、共通テストの話を進めます。
共通テストは、
当初は数学と国語に記述試験が用いられる予定でしたが方針が転換され、
従来のセンター試験と同様に完全マーク方式の試験となっています。
大問のなかに小問が複数存在し、
4択~8択程度で選んで解答します。
前の問題と連動した出題がなされたり複数回答する問題が出来たりしている点で
センター試験と異なります。
もちろん当てずっぽうで埋めても当たることはありますが、
記述による部分点がない分、正しく学習して正解にたどり着かなければなりません。
ゆえに演習段階では、特に
解答を導くプロセスについて意識する必要があります。
解答のプロセスを精錬し修正していくには
復習がもっとも大切だと言えます。
なぜなら知識や練習が不足していることや
問題を解くときのクセ(焦って読み飛ばす、ケアレスミス、
分からない語彙や単語にこだわってしまうなど)に
自分で気付き、意識して解けるようになるかならないかは
点数を伸ばしていくうえでかなり重要とされているからです。
もし基本的なことでつまづいてしまっていたら
解き方を習ったり基礎に立ち戻ったり必要があるかもしれませんし、
クセが顕著であれば意識的に演習を繰り返すことで
直していく必要があるかもしれません。
最終的に試験を受けるのは受験生本人のみですが、
このような己を見つめる作業はプロの持つノウハウで手助けし、
スムーズに進めることが出来ます。
復習の重要性が伝わったでしょうか?
2020年 8月 1日 8月に入って~前篇~
こんにちは! 志木校担任助手の澤井です。
今日から8月に突入しました。
今年は花火大会や海開きなど夏の風物詩ともいえるイベントは軒並み中止となり、
ひと際味気ない夏になりそうで、うら淋しく感じます。
こと大学受験に関しても、
休校期間の影響で夏休みが短縮されたり、
模試や講習の実施方法が変わったり、
部活の引退が先送りされたりと大きく影響を受けています。
そのような中で今年より、
1990年から始まったセンター試験が「大学入学共通テスト」という名前に変わり、
試験内容も大きく転換されます。
たとえば英語ではリーディングとリスニングの得点比率が4:1から1:1に変わり、
読み上げる速度も格段に上がります。
また、地歴科目も暗記するだけでは得点にならず、
知識を用いて史料や図表を読み込ませるような形式に変わります。
与えられた情報の中で自ら学び、考えるような即戦力となる人材を求める
社会に合わせた変容と言えるかもしれません。
そうした変化の一方、
「試行調査」というかたちで問題例こそ示されていますが、
現状、過去問として解くには量が足りていません。
加えて、休校期間による授業の中断や時差登校などで
高校での授業が受験までに終わるかどうか分からない高校も増えています。
さらには第2波とも言われる昨今、高校生の感染者も少しずつ増え、
学級閉鎖や学校閉鎖が各地で見られます。
では受験までの残り6か月をどのように対策していけばよいのでしょうか。
国立大学はもちろんのこと、私立大学の多くでも「共通テスト利用型」として取り入れられている共通テストは、センター試験よりもより大きな役割を担うようになりました。
私は、共通テスト対策として最も有効なのは
「どの試験形式にも対応できる学力×センター試験の演習×共通テストの対策」
の合わせ技だと考えます。
どれを取っても重要ですが、
特に演習に関しては、
どの時期に、どれくらい演習して、どのように復習し、次につなげるか
というサイクルが大切です。
明日は効果的な復習法について話します。
2020年 7月 31日 !夏は受験の天王山!夏の一日の流れ~慶應法学部 村上編~
こんにちは!村上です。
もうすぐ夏休みですね!学校がないということは、、、
「思う存分受験勉強できる!やった~!」という気持ちでわくわくしてるであろう皆さんに私の受験生時代の夏休みの一日を紹介します!(^^)!
私が一日に必ずやっていたこと
①英単語・・・1時間
タイマーで時間を測って、きりが悪くても1時間が経ったら終了にするのが私流。
②過去問
8月末までに第一志望校10年分×1周~2周しましょう!復習も丁寧にやりましょう!
③英語の音読
毎日必ずやりましょう!私は毎日1時間やってました。
ちなみに古文・漢文の音読もしてました。
④基礎
基礎が固まっていないのは受験においては致命的。。。夏休みが基礎を固めるチャンス!
英単語、英熟語、古文単語、英文法を毎日してました。
漢文の句形や古典文法がまだわかっていない人は夏休み中にやりましょう!!!
⑤今日のコラム
今日のコラムの存在をしっていますか?毎日学力POSから出来るもので、現代文の力がつくそうです。
正解しても向上得点が0.01点しか入りませんが5分ほどで出来ますし、結構楽しいですのでぜひ毎日やってみてください!
最後に、この夏本気でやれるかやれないかで未来が決まります!本当に本気でやれば、確実に合格に近づきます!(ある意味本気になれなければ受かりません!)
この夏8/23の模試で結果を出すことを一つのモチベーションにするのもいいかもしれません!
がんばりましょう!!!
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