過去問演習 | 東進ハイスクール 志木校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2025年 10月 12日 過去問演習

 

みなさんこんにちは。担任助手1年の堀内です。

本日は、過去問演習の意義についてお話ししていきます。

 

みなさんが受験勉強を進める中で、「過去問を解くことの意義」は何だと思いますか?

 

多くの人は「傾向を知るため」や「時間配分の練習」と答えると思います。

もちろんそれも大切ですが、実は過去問演習の本当の価値は、自分の弱点を明確にし、合格点とのギャップを定量的に把握することにあると私は思います。

 

過去問を解くことで、自分が「どの科目・どの分野」で得点を落としているのかが見えてきます。

そして、その分析をもとに「次に何を勉強すべきか」を具体的に決める。

この「解く→振り返る→改善する」というサイクルを回すことこそ、受験直前期の最も効率的な成長方法です。

 

また、過去問は「本番のシミュレーション」としても非常に有効です。

実際の制限時間・出題形式・緊張感の中で演習することで、ただの知識だけでなく本番での戦い方を身に着けることができます。

 

ぜひ、過去問を「終わらせる作業」ではなく、「自分を合格に近づけるための分析ツール」として使ってください。

 


 

ただし、過去問演習には「やってはいけない使い方」もあります。

代表的なのは、次の3つです。

①解いて満足して終わること。

点数だけを見て「合格点に届いた/届かなかった」で終わってしまうと、学習効果は半減します。

大切なのは「なぜその点数になったのか」を分析することです。

 

②答えを覚えてしまうこと。

同じ大学の過去問を何年分も解いていると、問題や選択肢を覚えてしまうことがあります。

それでは”理解”ではなく”暗記”の練習になってしまいます。

常に「この問題を初見で特ならどう考えるか」を意識しましょう。

 

⓷時間を測らずに解くこと。

本番では時間との戦いです。

時間を区切って解くことで、自分のペース配分のクセや焦る安い場面が見えてきます。

「知識の確認」と同時に「試験力の訓練」を意識して取り組むことが大切です。


 

過去問演習は”合格への羅針盤”です。

解いて終わりではなく、解いた後にどれだけ考え、修正できるか。

その積み重ねが、最終的に合格への1番の近道になります。

1回1回の演習に目的を持ち、改善点を明確にして次につなげていきましょう。

 

終。

 

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