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2021年 6月 3日 結城流 模試の復習法

 

皆さんこんにちは!結城です。

大学では第二外国語を選択しなければならず

私は中国語を選択しているのですが、

昨日はじめてテストが行われました!

まあ、テストといっても

何個か単語をあてられて

その発音をチェックするだけですが…(^_^;)

当然私は一発合格でした!!!!!

皆さんも勉強がんばってくださいね。

さて、受験生の皆さんは最近記述模試があったと思います。

低学年の皆さんも2週間前にありましたね。

皆さん、

復習

しましたか?

既に済ませた方、エライです。

このまま受験勉強すすめていきましょう。

まだやってない方、

大丈夫ですか?

模試では復習をしなければ何も成長しません。

復習をしないということは全く進歩しないのと一緒です。

このままでは何の成長もなく夏に突入しちゃいます!たいへん!

そこで、今回は結城流☆模試の復習法についてお話ししたいと思います。

復習は大きく3ステップに分かれます。

ステップ1 分析

皆さん、模試後に分析ってしてますか?

分析では、自分のミスをいくつかのタイプに分類してみるといいです。

たとえば、

フランス革命で処刑されたのはルイ16世なのにルイ14世だと思っていた

→誤認識

移項したときに+1なのに―1で計算していた

→計算ミス

などです。

自分がどんなミスをするのかを客観的に把握しましょう。

ステップ2 反省

次に、何が原因となってそのミスが起こったのかを突き止めましょう。

先ほどの例で言うなら、

誤認識

→人物名の数字の把握があまい

計算ミス

→無意識

となります。

ステップ3 対策

ここまできてはじめて、普段の勉強、また試験本番でどのように改善していくかを考えましょう。

同じ例を続けて用いると、

人物名の数字弱い

→同じ名前で違う数字ついてる人は業績まとめておく。試験のときは数字に○つけて重点的に見直す。

無意識

→解いてるときに意識するのは無理なので、解き終わってから移項した部分全部確認する。

といった感じです。

以上の3ステップをこなして、はじめて復習したと言えます。

復習はとても大変ですが、

しっかりやれば必ず力になりますし、

逆にないがしろにすればライバルに差をつけられてしまいます。

カンペキに復習して、

夏の向上得点を最大化しましょう!