2020年3月18日 新学期の心構え | 東進ハイスクール 志木校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2020年 3月 18日 2020年3月18日 新学期の心構え

みなさん、こんにちは!担任助手の奥川です。

本日は推薦(主に指定校推薦)を狙っている人に向けて新学期の心構えをお話ししたいと思います。

 

指定校推薦の場合、大学側から「〇〇人ならあなたの高校から入学してもいいですよ」と入学枠をもらうことできます。

そして最終的に生徒の日々の行い・評定などを見て高校が大学にその生徒を推薦します。

そのため指定校推薦を狙っている人は、評定がある程度ないと行きたい大学があっても大学側が提示する評定の条件に満たなければ選択することもできません。

たとえば私が進学した立教大学は評定が4.0だったので、評定が4.0以上ないと行きたくても推薦を出すことすらできないのです。

なので推薦を狙っている人たち(指定校推薦に限らず)は特に、日々の良い行いと高い評定を持っている必要があります。

そのためには日々の積み重ねが非常に大事です。

宿題を提出期限までに出す、テストで赤点は絶対に取らない、校則を破らない、など当たり前のことです。

テストに関してはテスト前に勉強して詰め込むよりも、授業後の復習を怠らずにやったり、テストの2週間前にはこつこつ勉強することがテストでいい結果を出すことにつながります。

授業後の復習をしっかりやることで、テスト期間の勉強がだいぶ楽になります。

テストの結果は評定にだいぶ関わっているように思うので、毎回のテスト頑張ってください!

 

推薦で合格するためには、評定が高いほど合格する確率は高くなります。

日々の行いや入試選考で他の人と差がなければ評定の高い人の方が選ばれるのです。

ですから大学が求める評定よりもはるかに高い方が、他にも狙っている人がいた場合に選ばれる確率は高くなります。

 

評定は高校3年生の1学期までの成績が反映されます。

新高校3年生はあと1学期しかありませんが、残り1か月でも諦めずに最後まで頑張ってください!

そして今から推薦を少しでも考えている人は、一般入試の勉強も大切ですが学校の勉強も怠らずに取り組んでほしいと思います。