ブログ
2020年 11月 6日 私の日本史の勉強法
みなさんこんにちは。担任助手の大川です。
最近は寒い日が続きますね。私は最近ファミマのホットコーヒーにはまっていて、毎日ごくごく飲んでいます。
苦いけれどその苦味がいい! 大人になったなぁ…と感じます笑
今日は、そんな私が受験生の時していた日本史の勉強方法についてお話をします!
日本史とは、言ってみれば一つの長いストーリーのようなものです。
大前提として大事なのは何十回も繰り返すということです。
「英単語が覚えられない!」「社会が覚えられない!」という人は、
きちんと暗記できている人と比べて格段に繰り返している数が少ない、というのは聞いたことがあると思います。
たった2,3回で日本史を覚えられる人は天才なので、覚えられないからといってめげないようにしましょう。
それを踏まえた上で意識してほしいことは「覚え方を工夫する」ということです。
無理矢理に丸暗記しようとすると、覚えるのに時間がかかるうえにすぐ忘れてしまいます。
暗記が得意な人は丸暗記ではなく、時と場合に合わせて覚え方を変えています。
例えば、最も多い覚え方が「理解して覚える」
その事件はどうしておこったのか、それによってどういう政策がとられたのか、と物事にはたいてい因果関係があります。その物事の因果関係を理解して覚えてみると、一気に日本史の覚える速度があがります。
次に多いのが、頭文字をとって覚える。
日本の歴代総理大臣、常任理事国…などの暗記は因果関係で覚えるには少々難しいです。
なので、こういう時は頭文字をとって替え歌にしたり、並べ替えて何かの言葉にしたりして覚えると良いです。
最後におすすめなのが、赤シートを使って覚える、です。
人間がいつ記憶を定着させてるかというと、思い出すときに定着しているらしいです。
なので、ただ日本史の参考書を読んでいるときはまだ定着しておらず、それをアウトプットして初めて定着していきます。なので赤シートを使ってお手軽にアウトプットの練習をしてみましょう。
まとめると、覚え方は一つじゃなく、また時と場合に合わせて覚え方を変えよう!ということです。
みなさんも暗記名人を目指しましょう。