過去問10年分×3周の活用方法 | 東進ハイスクール 志木校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2020年 8月 5日 過去問10年分×3周の活用方法

こんにちは。村上です!

最近暑いですね(-_-;)

マスクをしていると水分摂取量が減って熱中症にかかりやすくなるそうなので、こまめに水分補給をしましょう!

本日は、過去問10年分×3周の活用方法について紹介します。

 

まず一周目

・問題傾向をつかむ。

・自分の実力と合格との差をしる。

・その差を埋めるためにこれから何をすべきか考える。

・全ての問いの答えの根拠を説明できるように復習して理解する。

・自分の解く時の悪い癖等を洗い出す。

 

続いて、二周目

・満点をとる。

・解き方や一度復習して理解したことを自分の力で使う練習をする。

二周目で私が注意していたことは、

満点を取るために覚えている答えをただアウトプットするのではなく、

自分で根拠を頭の中でしっかり説明したり、

解説授業で説明された効率の良い解き方を使いながら解くことです。

また、一度解いたことある問題なので時間を短くして解きましょう。

 

最後に三周目

・もう一度解き方や一度復習して理解したことを自分の力で使う練習をする。

・大学側の作問意図がなんとなくわかるようになる。

(校舎長いわく、10年分3周やるとだんだん他の大学の過去問を解いているときに、

自分の第一志望校の大学だったらここを問いに絡めてくるだろうな~

というように作問意図がつかめてくるそうです。)

・自分の解くときの悪い癖を思い返す。

・分野別に自分が苦手なところがないか確認し、あったらつめる。

・時間配分のシミュレーションをする。

 

 

次に、10年分三周を解くタイミングを紹介します。

これは人によって異なりますが私がやって良かったと思うものを紹介します。

1周目は初見で解くわけですから多大な労力が必要で、毎日解くのは大変ですよね?

ですので、私は2周目を1周目と並行しながら間にはさみながらやってました。

10年分1周を全部終わらせてから2周目だと最初の方にといた年度の解くポイント等を忘れてしまいやすいです。

せっかく復習して理解したものは忘れないうちに一度アウトプットすると定着します!

私は、1周目と2周目は同じくらいに終わりました。

そして、3周目は、入試の近づいた冬にやって、最終確認です!

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8月末までに10年分1周終わらせられるようにこの夏頑張りましょう!!!